山中湖のマリンスポーツ専門店ハクタカマリンでウェイクボード・マリンジェット・バナナボートを満喫!ボート保管も出来ます!スクールも随時開催中!

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ウェイクボードとは水上スキーのようにボートに曳かれスノーボードのように「滑ったり」「飛んだり」「回転したり」といったイメージのスポーツです。
難易度と危険度はスノーボードと比較し断然低く安心して楽しめるマリンスポーツとして近年急速に普及しました。反面、第3者(運転者)がいないと出来ないスポーツなので、運転される方の技術で難易度及び危険度は大きく変わってきます!
当社では山中湖で最も歴史と実績を持つウェイクボードスクールとして全国的に高く評価されており、
「安全に!楽しく!」をモットーに日々努力しております。

日本人初!アジア初!
2012年のJr.Promen世界チャンピオン手塚翔太プロを幼少より指導したことで、指導レベルの高さと環境の良さを実証!

本格派はもちろん楽しいウェイクもお任せください♪


ここで紹介するHOW TOはあくまでもハクタカマリン流の考え方であり、すべてのスクールにおいて行われている指導方法とは一致しません。


ウェイクボードはボートに曳かれ楽しむスポーツですが、その曳かれ方が大きな鍵となります!
主に初級者の方は常にボートに抵抗をかけボートを引っ張って滑るのに対し上級者はボートに曳いてもらう力をもらい滑る技術を習得しています。
それを見分ける最も簡単な方法はまっすぐに滑っている時のボードの状態です。ボートに抵抗をかけ滑っているウェイクボーダーはボートから見てボードの裏側が確認できるのに対し上級者はまったく裏が見えません。
もちろん滑っている時の姿勢が大きく影響しておりその姿勢が滑り全体に繋がります。「間違えの無い基本姿勢を身につける事が上達の鍵となります!


基本姿勢を身につけたら次は波の外でスラロームをして見ましょう!
「習うより慣れろ!」この言葉が表すように最初はウェイク(波)を超えるたびにバランスを崩し転倒してしまい、慣れる前に体力が尽きてしまうパターンを良く見かけます。少しでも短時間でボードに慣れ、肩の力が自然に抜ける状況を作る事が必要だと考えます。「バランススポーツは、りきんだらダメ!!」
また、その練習をすることにより次のスッテップへ容易に入れる事は間違いありません。
練習の際の注意事項
出来るだけ大きな弧を描いて大きなターンを「中から外」「外から中」とロープが弛まない様にトライしよう!

次にジャンプ!と行きたい所ですがSTEP1.2と同じ工程を逆足「スイッチスタンス」で挑戦してください。
スイッチができない者はウェイクボーダーではありません!
ボーダーとは両方のスタンスが自在に使える者を指し、使えない者はウェイカーとでも行ってきましょう!とちょっときつい事を言ってしまいましたが、実はここが最も重要なポイントになります。
過去に何千人と言うライダーを見て来た経験からスイッチができないライダーは急激に成長が止まり伸び悩みますが、初期段階でスイッチを済ませ成長してきたライダーは倍以上のスピードで成長を続けます!
多くの上級者たちに「今初心者の頃にに戻れるとしたら?」と尋ねると、ほぼ全員が「スイッチをみっちり乗り込みたい!」と語るほどです。自分のスタンスで出来た事は尽かさず逆でも挑戦しましょう!!

STEP2のスラロームができたらいよいよ「ウェイクジャンプ」にチャレンジしよう!単に波越えです・・・
肩の力が抜け「外から中の」スラロームを習得したウェイクボーダーにとっては容易にこなせるトリックです。
STEP2を怠るとジャンプが安定せずに痛い思いをすることは間違いないでしょう・・・
練習の際の注意事項
1.一度自分が出れる所まで思いっ切り外に出てウェイクまでの距離を確認しゆっくりウェイクに近づきウェイク手前でターンしまた外へ出ます。
2.今度はゆっくり半分程度まで出て大きく外から中のターンしウェイクに進入します。
3.体勢はリラックスした姿勢でハンドルを腰にキープ、体を倒さないように進入(体を倒しこむとロープの張りがきつくなり腰にキープするのが困難になります)
4.ウェイクを抜けるときにはジャンプせずにウェイクの傾斜に沿って抜けていきます。その際ウェイクの力により自然に空中へと導かれます。空中での姿勢はアプローチ(進入時)の姿勢を保ったままがBEST、着水は止まらずにそのまま滑り抜けるのがコツです!!

小さいジャンプが綺麗に確実に決まってきたらエアー180°(空中で180°まわし逆足で着水)やグラブ(空中でボードをつかむ)に挑戦しよう!
1.180°に初チャレンジする方の多くは空中でボードを180°回す意識で挑戦するが、それは×です。
上級者の意識は着水のポイントにあわせ体を回し体を置きに行く意識でトリックを仕掛けます。
この意識を改善するだけでかなりの効果が出ることは間違いないでしょう。

2.グラブはどちらの手を離しどこをつかんでも構いませんが、用意にこなすのであれば、後ろの手をハンドルから離しボードのつかみやすい所を狙うのが良いでしょう。
基本的なグラブは以下のようになっております。(例:レギュラースタンス)




練習の際の注意事項
しっかりとウェイクをリリースした後にボードを体に引き寄せ近づいてきた所で手をハンドルから離しつかみに行くよう心がけよう。まずはボードを引き寄せる練習から始めよう!

*上記の工程が済んだら2つの波を飛び越すようなジャンプを練習し、大きなジャンプでも同じ事ができる様に挑戦しよう!
また、2つのウェイクを飛び越すジャンプを「2ウェイクジャンプ」と言います。2ウェクジャンプを練習する際はラインを少し短めにし飛ばせてやるのも良いでしょう!




ウェイクボードはマリンスポーツ!?最近ではそんな感覚の方が少しずつなくなってきています・・・
なぜならサーフィン業界と同様に、近年のボードスーツの目覚しい発達により冬でも楽しめる遊びになってきているのが現状です。ここではそれぞれの季節に合わせた服装を説明いたします。参考にしてみて下さい!
その前に・・・ウェイクは横のりのボードスポーツ!
ウェアの着こなしのコツは 「ルーズにゆったり着こなす!!」これが基本です。
また、スクール等に入る場合には季節にあったウェアを準備してくれてあるところが多いですが事前にチェックはしておきましょう!

春と秋にはロングスプリング(通称「ロンスプ」とか「ロンスリ」と呼ばれています)というウェットスーツがお勧めです。(夏でも使用できるので最も使用されているウェットスーツでもあります)
これは上半身は長袖、下半身は膝上までのスーツで厚みは3mm×2mmを使っているウェイクボーダーが多いです。
一般に市販されているものはALL2mmの物が多く金額は¥20000〜¥30000くらいで購入できます 。
自分の体のサイズに合わせフルオーダーで製作する場合は¥40000〜¥60000くらいかかるでしょう 。
またサーフィンとは違いボードですれる事がないためラッシュガードを着る必要はありません

※注意 ウェットスーツを着た際にピッタリフィットしたスーツを隠すためウェットスーツの上にサーフパンツ等を装着しルーズに着こなしをしてみよう!

夏といったら「水着!」というように思いがちですが、ウェイクボードはなるべく肌を露出しない服装が本当は基本です。

でもウェットスーツは厚い・・・・という事から男性はハーフパンツに上半身は裸にライフジャケットを着用し女性は水着の上にショートパンツやハーフパンツ上半身は水着の上にライフジャケットという着こなしが最も多いように見えます。

ここで必需品となるのが男性も女性も水着の上に装着できる「ハーフパンツ」になります。特に初心者の女性は絶対に忘れてはダメ!なぜならウェイクボードは両手でロープを持ってすべるので手が自由に使えません。水中からスタートするときの水圧で水着がめくれてしまっても直す事ができません。そこでそれを隠せるハーフパンツが必要になります。

上半身はできれば薄めの「タッパー」と呼ばれるウェットスーツをお勧めします。2mm程度の厚みをお勧めします。
タッパーとは上半身のみのウェットスーツで長袖のものが良いでしょう。上級者になればなるほど危険度が増すウェイクボードはロープやボード等が時には危険なアイテムとなって襲い掛かってくる時もあります。ふやけている肌は簡単に切れやすくなっているので保護できるスーツはあると良いでしょう(ラッシュガードよりは断然タッパーです)

最近では冬のウェアとしてドライスーツが主流になっています。
このスーツの特徴は首、手首等の関節部分を薄いゴムでピッタリ閉めおさえます。
それによりスーツ内に水が浸水しないよう防ぐことができます。
すなわちこのスーツの中は完全に私服です・・・
もちろんスポーツなのでスーツの中は動きやすいジャージやスエットなどをお勧めします。
また、水温や気温が低いときにはインナーを少し多めに着てやると良いでしょう。(スーツ自体に保温性がないために保温はインナーで調節します)

と言うことは着替えを必要としない事から女性のウェイクボーダーの多くは春秋のスーツを使用せずに夏、冬使用のスーツのみを持っているボーダーが増えてきております。

※注意
ドライスーツ着用の時期は出航前に必ずトイレに行っておこう!
(特に女性のかた)


ここではウェイクボード、ビンディング、ロープの選び方について簡単に説明します。

ここで説明するウェイクボードの選び方はあくまでも初心者偏になります。
中上級者は自分のスタイルに合ったボード選びをしよう! 初心者がウェイクボードを選ぶときに重要な要素は、ボードの長さ、形状、デザインこれくらいで絞っていきます 細かいことは気にしなくて構いません♪

1:ボードの長さ

これが最も重要なポイントになります。ボードの長さで浮力が大きく変わることから自分の体重に合った長さを選択します。体重の軽い人が大きなボードに乗ると浮力が大きく小波でもボードが大きく弾んでしまい安定しません。その逆に重い人が小さなボードに乗ると浮力が足りずにボードが沈みやすくなるため体力の消耗も早く波にあたった時の反発も弱く高いエアーを飛ぶこともできません。自分に合ったサイズを選びましょう。以下のサイズ表を参考にしてみてください。

ウェイクボーダーの体重

ウェイクボードの長さ

下記以下

127cm以下

35kg〜45kg

125cm〜133cm

45kg〜55kg

130cm〜135cm

55kg〜65kg

133cm〜138cm

65kg〜75kg

135cm〜140cm

75kg〜85kg

138cm〜142cm

上記以上

140cm以上

2:ボードの形状

始めのボード選びはなるべく癖の少ないボードを選びましょう。「値段の高いボードを選べば間違いはない!」そういうものではありません。安くてもたくさん良いものはありますよ。
ボードの形状で一番チェックしなければいけないのがロッカーです。ロッカーとはボードの反り具合の事でロッカーが大きい(反りがきつい)ボードは安定感が悪くスピードも遅いです。その点ロッカーの小さい(反りがゆるい)ボードは直進性の安定感もよくボードスピードも速く楽に走ってくれます。高く飛ぶ事を考えるとロッカーの大きいボードだが最初は高さよりも安定感を選ぶ事をお勧めします。なぜなら「初級⇒転ぶ確率が高い⇒高く飛んでしまうと⇒かなり痛い⇒怖くなる⇒成長が止まる」といった負のスパイラルに陥り楽しさも低下します。楽しく上達するには最初が肝心なのです。

3:ボードのデザイン

正直、これはあまり影響しませんが気持ち的に道具を好きになる事!大切にする事は上達には欠かせない要素だと思います。 気に入らなければステッカーをいっぱい張ってチューンしよう!

最初に購入するビンディングは少し大きめかホールド感の強すぎないものをお勧めします。
「足がゆるくて滑りづらく上達が遅れるのでは?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、多くのウェイクボーダーを育てた経験から断言させていただきます。 最近のウェイクボード業界ではウェイクスケートが上手に滑れればウェイクボードが上手くなる事から多くのウェイクボードスクールでウェイクスケートの練習を取り入れる環境が増えてきています。 ウェイクスケートはボードに足が固定されていないために、しっかりとボードに乗れていないとコントロールができませんがウェイクボードはビンディングで足が固定されているために、それをだまして乗れているふりをする事ができます。 また、ホールド感の強いビンディングは脱げづらく転んだときの衝撃が非常に強いです。 初級の段階で痛い思いをしすぎると恐怖心から上達するスピードが急激におち、楽しさもなくなってきます 簡単につらい思いをせずに上達したいのであれば考慮するべきポイントだと考えます。

初心者の皆さんが見逃しがちなのがウェイクボードに必要なロープ(ラインとハンドル)です。
「ボートに積んであるラインをかりればいいや〜・・・」って思っている方は絶対に駄目ですよ。
ウェイクボードの一番難しいところはボードのコントロールではありません。ロープテンション(ロープの張り加減・・・)のコントロールが一番難しいのです。(今は分からなくても分かるときがきっと来ます)
ロープ(ライン)には伸縮の大きいもの、伸縮がほとんどない物とあり、滑った感じはまったく別物です。
最も安全に上達ができるロープは伸縮性がなくロープ自体にコーティングが施され絡みづらくなっているものをお勧めします。 コーティングされていないものは絡みやすく指や体に巻きついたときに危険です!
「巻きつく事なんかないだろ〜・・・」と思われている方は注意してください。
また、ハンドルは単純に握りやすいものを選ぶのが良いと思われます。




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